バルーン宇宙葬の誕生

(株)バルーン工房は、40年以上バルーン事業に携ってきました。
長年の知識を活かし、巨大バルーンに遺灰を詰め壮大な宇宙に「散骨」出来ないものかという原点から、研究を重ね、この“バルーン宇宙葬”を考案いたしました。
高齢化が進み、遺骨の処分に困っている方が大変増えてきております。
そこで、お安い費用でどこからでも簡単に「葬送」が出来る“バルーン宇宙葬”で少しでもお役に立てればと思い、スタートする運びとなりました。

 

バルーン宇宙葬

 

 

バルーン宇宙葬の写真

遺骨の管轄である法務省、厚生労働省も「海、山への葬送は、節度ある方法であるならば法律に触れることはなく遺灰をまくことを禁ずるものはない」という旨の確約をとる事ができました。又、バルーンを飛ばす事に関しては、管轄の環境省としては「バルーンリリースを制限する意図はなく、法律で規制することはまったく考えていない」ということです。よって法的にはすべてクリアし、何ら問題ありません。

「バルーン宇宙葬」のネーミングは既に商標登録済みでしたが、このたび(2014年7月)、遺灰をバルーンに詰める方法等広い範囲での特許を取得いたしました。この事業に関しては(株)バルーン工房だけのオリジナル事業です。

バルーンの原料はゴムの木より産出する乳状の樹液でつくられています。日光や水によって分解される100%自然の原料の為、自然環境にやさしく土に還るバルーンです。

バルーン宇宙葬の特徴